KAWAI CN27|2026年6月・最新解説と買取相場

CN27は2017〜2019年に発売されていた、現行CXシリーズから見て3世代前のモデル
CN27は2017年に登場したカワイのスタンダードモデルで、 レスポンシブハンマーアクションⅢ鍵盤 × ピアノらしい外装 × 安定した基本性能 という、当時のカワイらしい“弾き心地重視”のモデルです。
カワイの現行ラインナップは CXシリーズ に移行しており、 世代構造は以下のようになります。
- 3世代前:CN27(2017〜2019)
- 2世代前:CN29(2019〜2022)
- 1世代前:CN201(2022〜2024)
- 現行:CX202(2024〜)
なお、CN28(2008年発売)は通し番号ではなく別世代扱い のため、 CN27は“実質的にCN29の1世代前”という位置づけになります。
CN27の買取価格の目安
状態や設置環境によって幅はありますが、 CN27の買取価格は 3,000円〜15,000円前後 が目安です。
この価格帯が成立している理由は以下の通りです。
- 発売から7〜9年が経過している
- 現行モデルとの性能差が大きい
- カワイのCNシリーズは中古流通量が多い
- カラーによって人気が異なる
まだ発売から10年は経っていませんが、 10年を超えると相場が下がりやすい時期に入る ため、 今後はゆるやかに下落する可能性があります。
カラーによって査定額が変わる(必ず査定時に伝えてほしい)
CN27のカラー展開は以下の4種類です。
- CN27R(ローズウッド)
- CN27LO(ライトオーク)
- CN27A(ホワイト)
- CN27DW(ダークウォルナット/2018年追加カラー)
中古市場では、
- 濃色(R・DW) は人気が安定
- ライトオーク(LO) 、ホワイト(A) はやや落ち着いた査定になりやすい
という傾向があります。
査定額に影響するため、 必ずカラーをお知らせください。
モデルチェンジによる相場変動の可能性
現行の CX202(2024年発売) は、 すでに市場での評価が固まりつつあり、 旧世代のCNシリーズは相場が下がりやすい時期 に入っています。
特にCN27は、
- 3世代前
- 10年経過が近い
- カラーで査定が変わる
という特徴があるため、 今後は相場が下がる可能性が高いモデル といえます。
CN27は「買い替えを検討しても良い」タイミングのモデル
CN27は
- 発売から7〜9年が経過
- 現行モデルとの性能差が大きい
- カラーで査定が変わる
- 10年経過で相場が落ちやすい
という理由から、 買い替えを検討するにはちょうど良いタイミング のモデルです。
査定をスムーズにするために
査定依頼の際は、以下をお知らせいただくと正確な査定が可能です。
- カラー(R / LO / A / DW)
- 設置階数
- 階段の有無
- 付属品(椅子・説明書・電源)
- 外装の状態(小キズ・汚れなど)
- 鍵盤の不具合の有無
鍵盤については、
- 1音だけ出ない
- 特定の鍵盤だけ音が大きい
- カタカタ音がする
などの症状があっても、 修理可能な内容であれば大きく査定が下がらない場合があります。
専門店としての見解
CN27はカワイらしいタッチの良さがあり、 中古市場でも一定の需要があるモデル です。
ただし、
- 3世代前
- カラーで査定が変わる
- 10年経過で相場が落ちやすい
という点を踏まえると、 “相場が落ちる前に価値を確認しておく” ことが賢明です。
今のうちに価値を確認しておくのが無難
3,000円〜15,000円前後(カラーによって変動) という現実的な価格帯で判断できます。
売却するかどうかは別として、 “本体の価値が残っている今” に査定しておくことが後悔しないポイントです。

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