電子ピアノの相見積もりで失敗しないために知っておくべきポイント|高額査定だけに惑わされないコツ
電子ピアノの買取を依頼するとき、多くの方が「相見積もり」を取られます。
複数の業者から見積もりをもらって比較するのは非常に良い方法ですが、“高額査定をうたうお店にも注意が必要”なケースもあります。
この記事では、電子ピアノ専門店である当店 B.B.Music株式会社 が、日々の買取相談の経験をもとに、相見積もりで気を付けるポイントを分かりやすく解説します。

1. その高額査定、送料や階段料金は本当に含まれていますか?
見積もりの金額が高く見えても、
- 送料
- 階段作業料
- 梱包費
- 運搬料
といった 付随費用が別途請求される 事例は少なくありません。
特に電子ピアノの搬出は重量物扱いになり、階段作業があると追加料金になる業者も多いのが現状です。
当店では、見積もり時に
「すべての費用を込みにした金額」
で必ずお伝えしています。後から追加費用が発生することはありません。
2. ピアノ椅子は含まれるの?別料金?
業者によっては、
- ピアノ椅子は査定対象外
- 持ち帰る場合は別料金
というケースがあります。
お客様から「椅子はどうなりますか?」とご質問を受けることが非常に多い部分です。
当店では、
電子ピアノの一部として査定しておりますが、別途費用が必要な場合はその金額もお伝えしていますので、
追加料金などは発生しません。
3. 付属品(アダプター・説明書・ペダルユニット・スタンド・ケース)は査定に関係する?
電子ピアノの場合、特に重要なのが 電源アダプターの有無 です。
一部メーカーでは、純正アダプターが高価で、欠品していると減額になるケースがあります。
説明書や保証書は必須ではありませんが、付属していない場合は印刷をお願いする場合がございます。
また、ポータブルタイプではスタンド、ケースの有無は査定にプラスされることがございますので、必ずご報告ください。

4. “電子ピアノだけ”なら、出張査定は本当に必要?
アップライトピアノと違って、電子ピアノは内部構造がシンプルです。
そのため、
- 型番
- 年式
- 傷の状態
- 動作状況
が正確に分かれば、出張しなくてもほぼ正確な査定が可能です。
当店では、
「写真・型番・年式・キズの状態」をお知らせいただくだけで正式査定額を提示できます。
訪問前後で金額が変わることはありません。
5. 傷はどの程度まで査定に影響する?当店は“通常使用の傷は減額なし”
電子ピアノは家具としても使われるため、小傷はつきものです。
当店では、
- 日常的にできる細かな擦り傷
- 天板や蓋の軽微な跡
などは査定に影響しません。
ただし、下地が見えるような
- 大きな打痕
- 天板の欠け
- 大きな破損
などは事前にご報告をお願いしています。
6. ステッカー跡・落書きがある場合は?
お子様が使用されていたピアノには、ステッカーやペン跡があることも珍しくありません。
これらは 状態に応じて査定に影響する場合がありますが、ほとんどは軽微な減額で済みます。
事前に写真を送っていただければ正確に判断できます。
7. “現物を見ないと査定できません”は本当?
結論として、電子ピアノの場合、
現物を見ないと査定できない、ということはありません。
もちろん、詳細が分からなければ正確な査定が難しいですが、
当店では
- お客様からの正確な情報
- 写真数枚
によって、訪問前に確定金額をお出ししています。
「現地で見たら減額される」心配はありません。
8. 返信の早さも重要なチェックポイント
見積もりを依頼したのに、返信が遅い…。
これは意外と多いトラブルです。
当店では、
すべての査定依頼に対して24時間以内の返信をお約束
しています。
「すぐ売りたい」
「早めに引き取り日を決めたい」
という方にも安心してご利用いただけます。
※返信がない場合はご連絡先のメールアドレスのご確認、受信時の指定ドメインの解除、お電話番号のご確認をお願い致します。
9. 個人情報は大丈夫?悪用されない?
相見積もりの際、「名前や住所を送って大丈夫?」と不安に感じる方も多いです。
当店では、
お預かりした個人情報は電子ピアノの買取査定以外に使用しません。
専門店としてのプライバシーポリシーに基づき、外部利用は一切行っていません。
相見積もりは“金額だけ”で判断しないことが大切
電子ピアノの相見積もりでは、
高額査定=良い業者とは限りません。
以下のポイントを確認して、安心できる業者を選んでください。
- 送料や階段料金は込みか
- 椅子や付属品は査定に含まれるか
- 出張査定が必要かどうか
- 傷の扱い
- 返信の早さ
- 個人情報の扱い
- 訪問後の減額がないか
当店は専門店として、
明瞭査定・減額なし・丁寧な対応
をお約束しています。
電子ピアノの相見積もりで不安があれば、ぜひお気軽にご相談ください。

電子ピアノ高額買取査定はこちら





