【電子ピアノ買取】メーカー×企業コラボモデルは査定が下がる?型番の見分け方と注意点
電子ピアノには、ヤマハ・カワイ・ローランドといった主要メーカーが、島村楽器やビックカメラなどの販売店とコラボして販売した“特別仕様モデル”が存在します。 限定カラーや販売店専用仕様が採用される一方で、中古市場では必ずしも人気が高いわけではありません。
この記事では、コラボモデルの型番の見分け方と、買取時に注意すべきポイントを専門店の視点で解説します。

1. コラボモデルは人気ではない理由
一般的に、コラボモデルは以下の理由で中古市場での人気が高くありません。
● ① メーカー公式サイトに掲載されない
コラボモデルは販売店専用のため、メーカー公式サイトに型番が載らないことが多い。 その結果:
- 情報が少なく、購入検討者が不安を感じる
- 通常モデルと比較しづらい
- 中古市場での検索性が低い
これらが需要を下げる要因になります。
● ② 通常モデルと性能が同じため“特別感”が弱い
コラボモデルは基本的に性能は通常モデルと同等です。 限定カラーが付加価値になるケースもありますが、電子ピアノ市場では「性能>カラー」で選ばれるため、価格差が生まれにくい。
● ③ 型番が特殊で敬遠されやすい
SCLP、SCA、GP、OBなど、一般ユーザーには馴染みのない型番が多く、 「よく分からないモデルは避ける」 という心理が働きやすい。
2. メーカー別:コラボモデルの型番一覧と特徴
■ ヤマハ(YAMAHA)× 島村楽器
ヤマハのクラビノーバ(CLPシリーズ)には、島村楽器限定のSCLP型番があります。
| 通常モデル | コラボモデル(島村楽器) | 備考 |
|---|---|---|
| CLP-635 | SCLP-6350 | 性能は同等 |
| CLP-645 | SCLP-6450 | 同上 |
| CLP-735 | SCLP-7350 | 同上 |
※この他にも多数の機種があります。
● 特徴
- 性能は通常モデルと同じ
- メーカー公式に掲載されない
- 中古市場では通常モデルより人気が低い傾向
■ カワイ(KAWAI)× 島村楽器
カワイのCAシリーズには、島村楽器限定のSCA型番、通常2桁の数字が4桁(例:4900)になるケースもあります。があります。
| 通常モデル | コラボモデル(島村楽器) |
|---|---|
| CA49 | CA4900 |
| CA99 | CA9900 |
| CA401 | SCA401 |
● 特徴
- 性能は通常モデルと同じ
- 型番が特殊で中古市場では敬遠されやすい
■ ローランド(Roland)× 島村楽器
ローランドのLXシリーズでは、島村楽器限定カラーとしてGP(Grand Piano)が付くモデルがあります。
| 通常モデル | コラボモデル |
|---|---|
| LX705 | LX705-GP |
| LX706 | LX706-GP |
| LX708 | LX708-GP |
● 特徴
- カラー違いが中心
- 性能は通常モデルと同じ
- GP型番は中古市場での検索性が低い
■ ローランド × ビックカメラ
ビックカメラとのコラボモデルは、型番の最初にOBが付くのが特徴。
| 通常モデル | コラボモデル |
|---|---|
| FP-30X | OB-FP30X |
| RP107 | OBRP107 |
■ ローランド × 島村楽器(KFシリーズ:きよら)
KFシリーズの中でも、
- KF-25 が島村楽器限定モデル
KFシリーズはカリモク家具とローランドがコラボしたモデルですが、KF-25は島村楽器専売のです。
KF-20の現行モデルと数字が異なりますが、新モデルということではありません。
3. コラボモデルは査定が安くなる可能性がある理由
● ① 公式情報が少なく、買い手が不安を感じる
中古購入者は「メーカー公式の情報」を重視するため、掲載がないモデルは敬遠されがち。
● ② 型番検索でヒットしづらい
中古サイトで検索されにくい=売れにくい=査定が下がる という構造がある。
● ③ 通常モデルより人気が低い
性能が同じでも、市場の需要が低い=買取価格に影響する。
4. 当店ではコラボモデルでも正しく査定します
一般的な買取店では、
- 型番を誤認
- 通常モデルと混同
- 年式を間違える などの理由で査定が下がることがあります。
しかし当店は電子ピアノ専門店として、
- SCLP=CLPと同等
- SCA=CAと同等
- GP=カラー違い
- OB=ビックカメラ仕様 といった知識を持っています。
● 当店の査定方針
- 性能が同じなら、通常モデルと同等の基準で査定
- コラボモデルだからといって不当に安くしない
- ただし市場需要の差があるため、完全に同額になるとは限らない
この“正しい理解に基づく査定”が、専門店としての強みです。
5. まとめ:コラボモデルは専門店での査定が必須
コラボモデルは、
- 人気が高いわけではない
- 公式情報が少なく査定が下がりやすい
- 型番が特殊で誤認されやすい というデメリットがあります。
しかし、性能は通常モデルと同じため、 正しく理解している専門店に依頼すれば、本来の価値に近い査定が可能です。

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